最終更新日: 2023年08月15日

コンテンツ ディレクトリ

Nuxt Content モジュールは、プロジェクト内の content/ ディレクトリを読み取り、.md.yml.csv、および .json ファイルを解析して、アプリケーション用のファイルベースのCMSを作成します。

  • 組み込みのコンポーネントを使用してコンテンツをレンダリングします。
  • MongoDBのようなAPIを使用してコンテンツをクエリします。
  • MDC構文を使用して、Markdownファイル内でVueコンポーネントを使用します。
  • 自動的にナビゲーションを生成します。

始めに

インストール

プロジェクトに@nuxt/contentモジュールをインストールしてください:

  • yarn
  • bash
yarn add --dev @nuxt/content
  • npm
  • bash
npm install --save-dev @nuxt/content
  • pnpm
  • bash
pnpm add -D @nuxt/content

次に、nuxt.config.tsのmodulesセクションに@nuxt/contentを追加してください:

  • nuxt.config.ts
  • ts
export default defineNuxtConfig({
  modules: [
    '@nuxt/content'
  ],
  content: {
    // https://content.nuxtjs.org/api/configuration
  }
})

コンテンツを作成する

Markdownファイルをプロジェクトのルートディレクトリ内のcontent/ディレクトリに配置してください。

  • content/index.md
  • md
# Hello Content

このモジュールは自動的に読み込み、解析します。

ページをレンダリングする

コンテンツページをレンダリングするには、ContentDoc コンポーネントを使用してキャッチオールルートを追加してください。

  • pages/[...slug
  • vue
<template>
  <main>
    <ContentDoc />
  </main>
</template>

ドキュメンテーション

以下のURLにアクセスして、Contentモジュールの機能について詳細を学びましょう。 クエリの構築方法やMDC構文を使用してMarkdownファイル内でVueコンポーネントをどのように利用するかなどを確認することができます。

https://content.nuxtjs.org